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※2023年12月時点
中小企業が
DXを推進するための
最重要ポイント!
現在、中小企業にとってもDX推進は企業活動において重要視されています。
一方で、なかなかDXの推進方法に関するイメージがつかない方もいるのではないでしょうか?
本ページでは、DXの推進について興味を持つ担当者向けに、DXの推進を阻害する要因や成功するために必要な点をご紹介します。
中小企業においてDXは重要課題ですが、簡単ではありません
経済産業省など行政も日本企業のDX推進を推奨しており、複雑化した古いITシステムを使い続けることによって
“DXが実現できないのみでなく、2025年以降、最大12兆円/年 (現在の約3倍)の経済損失が生じる可能性” があるという見解を発表しています。
そのため、多くの企業がDXに着手をしていますが、実現するためには様々な課題があります。
参照:DXレポート~IT システム「2025 年の崖」の克服とDX の本格的な展開~|経済産業省デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会
DX推進における5つの課題
DX推進に関わる人材が不足している
88.5%
具体的な事業への展開が進まない
67.1%
DXに対するビジョンや経営戦略・ロードマップが明確に描けていない
66.2%
社内関係部署の連携が十分にできていない
62.8%
経営資源の投入が十分にできていない
61.1%
これらと同様の課題を抱えている方もいるのではないでしょうか?
課題の中には、人材の育成や採用など、解決のために長期間かかるものもありますが、ロードマップの策定や投資における優先順位の決定など短期的に解決が可能なものもあります。
参照:『日本企業の経営課題2021』 調査結果【第3弾】|一般社団法人日本能率
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ぜひともご活用ください。
5つの課題の解決方法
DX推進に関わる人材が不足している
88.5%
DX推進をミッションに持つ担当者を作る
DX推進に関しては、本業の傍らで実施できるほど簡単なものではないため、明確にDX推進をミッションに持った担当者や部署を作ることが必要です。一方でDXは経営を改善するための手段ですので、目的化してしまわないように気を付ける必要があります。
具体的な事業への展開が進まない
67.1%
少ない工数で大きな影響のある箇所から始める
具体的なロードマップやビジョンが描けていない状態でDXの具体的な事業展開を行うことは困難です。そのような場合は、比較的工数が少なく効果の大きい部署や業務からDXに取り組むことをお勧めします。バックオフィス業務などからDXに取り組む企業様が多いです。
DXに対するビジョンや経営戦略・ロードマップが明確に描けていない
66.2%
DXのサポートをする伴走者をみつける
知識が不足していると、DXに対するビジョンやロードマップを描くことは困難です。そのような場合は、業務の効率化やDX推進に知見のある方へアドバイスを求めることがもっとも効果的です。社内に知見がない場合は外部の知見を利用し、そもそもの必要性があるかを確認しましょう。
社内関係部署の連携が十分にできていない
62.8%
リーダーが明確に課題を発信する
DX推進や新しい改革は、社内関係の部署連携ができていないと困難です。経営陣が、現状と理想のギャップを明確にし、ギャップを埋めるための手段としてDX推進をメッセージとしてきちんと発信し続ける必要があります。
経営資源の投入が十分にできていない
61.1%
事業にインパクトのあるポイントを洗い出す
経営へのインパクトが見えづらいと、経営資源である人材やコストを投入することは困難です。事業インパクトのあるポイントの解像度を高めることで、DX推進に経営資源の投入タイミングを理解することができるため、まずは事業にインパクトのあるポイントを洗い出しましょう。
課題解決のイメージが湧かない方は是非ご相談ください!
自社の課題の解決方法がわからない場合は、プラリタウンにご相談ください。
過去2,800以上の企業のDXの相談を受けてきた実績※をもとに課題の解決方法を提案します。
※2023年12月時点
課題解決のためには、ロードマップを描くことが第一歩
参照:中堅・中小企業等向け「デジタルガバナンス・コード」実践の手引き|経済産業省
DX推進を行う中での根本的な課題はDX推進におけるロードマップが明確に描けていないことが大きな要因となることが多いです。
そこまで必要性がないタイミングでコストをかけすぎてしまったり、本当に必要な際に優先度を高められないということがないように、DX推進のロードマップを描くことは非常に重要です。
5年後10年後、会社や自部署がどのようになっていたいかを描き、現状の仕事の進め方から変革するべき課題を洗い出し、その課題を解決するデジタル技術を選択する必要があります。
プラリタウンではDXの優先度や手順などを決定するために未来のありたい姿からヒアリングさせていただきDXのサポートをいたします。
最も重要な点は、DX推進に伴走するパートナーを見つけること
効率よくDXを推進するためには、すべて自社で内製化するという意識を取り外すことが必要です。
現状では様々な業務効率化におけるウェブサービスが存在しており、そのようなサービスを導入することでDXを推進することが可能です。
また、DXのノウハウを持つITコーディネータなど外部の伴走支援をうまく活用することも有効です。
DX推進の方法にお困りの方はぜひともSMBCグループのプラリタウンにご相談ください。
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DX専門コンサルタントのご紹介
名前 | 上村 萌 |
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ご相談対応社数 | 350社※2023年9月22日時点 |
趣味 | ジム(最近、初めて「整う」ということを知りました!) |
新卒で株式会社三井住友銀行に入行し、今年で11年目を迎えました。
入行してからは個人のお客さまや中小企業のお客さまの営業を担当していました。
2022年4月に当社に出向、これまでに約350社のお客様よりデジタル化・DXに関する貴重なご相談を承らせていただいております。
銀行営業時代に培った、法人のお客さまの経営課題に対するアプローチ力や、これまでのご相談対応経験を活かし、お客さまそれぞれに合ったデジタル化・DXをご支援していきたいと考えております。ぜひお気軽にご相談ください。
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